コンクリート圧送

近代建築に欠かせない、コンクリート圧送工事

コンクリート圧送の様子 コンクリート運搬車によって、建設現場に搬送された生コンクリートを、コンクリートポンプ車を使って圧送(あっそう)し、打ち込む建設専門工事です。

コンクリートポンプ工法は、東京オリンピック(1964年)以降の高度経済成長期に、大量打設可能・作業性改善・省力化工法として普及し現在まで利用されている工法。

生コンクリートが固まったときに、設計通りの強度を保つため、圧送には熟練した技術が必要とされます。

CPSでは、十分な経験と高度な技能を持ちコンクリートに関する知識が豊富なスタッフを揃え「生き物」である生コンクリートの品質を変えることなく圧送いたします。

世界で3台の車両、プッツマイスターの2トンピストン車を所有

コンクリート圧送の株式会社CPSの保有車輌 CPSは、日本に3台しかないミニクラス2トン車のピストン車(プッツマイスター製)を保有しております。

2トンクラスでスランプ8センチの打設も可能というのが最大の特徴です。ミニクラス(2トン)では、国内初のピストン式コンクリートポンプを採用し、4トン車級の理論排出圧力4.9MPaを実現し、狭小地での高層打設を可能にできる貴重なピストン車です。

水平、横引き 800m 大型スクイズ以上の圧送能力を有しています。